霊のしわざ

霊の話
 世間一般には「霊」と言うと幽霊だと言った観念が強いと思われますが、何も死んだ人だけの話ではありません。「霊」とは魂のことで生きている人にもあるものです、ただそこに肉体があるかないかの違いがあるだけなのです。むしろ恐ろしいのは肉体のある人間の生霊の方ではないかと思います。

家の
お払いの事例   自縛霊

 Tさんは大阪市内で競売物件のマンションを購入して、内装を終える辺りから体調を崩し病院で診察を受けましたが、原因が判らず、酷い吐き気と頭痛に悩まされていましたが、どこの病院に行っても一向に回復しないばかりか益々症状は酷くなるばかり夢見も悪いと、相談にこられました。

 鑑定をするまでもなくTさんには明らかに霊現象が現れていました。さっそく家に伺いました所めまいがする程の霊気でした。浄霊を行い、ここで首吊り自殺をされた男性の霊がでてきました。お払いをし、Tさんの体調は、日々回復に向かい、全快しましたが、後で調べた所、前の住人の方は、入院されて、会社は倒産し、マンションを競売に掛けられたそうですが、押入れの上の天袋と風呂場の天井から御札やら、魔除の包丁などが出てきたそうです。その方も霊障に悩まされていたのでしょう。Tさんは、「荷の前を踏まずに、助かった」と安堵していました。


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取り憑かれる
 沖縄へ旅行に行っていた知人が、伊丹空港から「今から伺ってもいい」かと慌てた声で電話を掛けてきました。事情を聞く間もなく電話が切れ、尋ねて来た知人の顔は青ざめ心なしか震えていました。私の顔を見るなり「憑いてる?憑いてるでしょう?! は、は、早く取って、取って」とジタバタ。「取ってあげるから落ち着いて訳を聞かせて」

 彼女が言うには、ホテルに着いたその夜はとにかく寒くて、寒くて夜中に何度も目が覚めて、朝になって隣で寝ていた友人も、寒くて眠れなかった。二日目の夜も同じ事が続き、さすがにフロントに電話をかけて見てもらったけれどどこも異常はなく、友人と部屋を変えてもらいたいと訴えた。しかし、生憎シ−ズン中で空室が無く、毛布をもらって眠りに就いたところ、耳鳴りでふと目が覚めました。異常に冷たい足元を見ると、ベットの下から見知らぬ女の子が自分の足首をつかんでいて、その光景に心臓が凍り付いたみたいになって、「ぎゃぁぁ〜」と叫んだら、隣で寝ていた友人が目を覚まし、もうその女の子の姿は消えており、友人は「霊」の姿は見なかったらしいが金縛りにあっていたそうです。

 二人は寒気と恐怖で、眠れぬまま一夜を過ごし帰路に着いたそうですが、私の知人は、それからも寒気と、耳鳴りが治まらず私の所に来たという訳です。知人には「降霊」と言ってその人の体を借りて霊と交信するやり方の浄霊を行ったところ、やはり若い女の子で、知人と同じ部屋に泊まっていたらしく、友達と旅行中にビ−チで溺死したようで、まだまだ若い身で突然の事故死に納得できない心残りがあったのでしょう。私の知人には災難だったかもしれないけれど、浄霊を済ませ一つの魂は癒されたわけです。

 
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